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広いリビングのメリット・デメリット

このサイトは 「WHALE HOUSE」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

こちらでは家づくりの憧れである広いリビングについて取り上げます。どんなメリットがあり、またどんなデメリットがあるのかを取りまとめて紹介していきます。

広いリビングのメリット

開放感

多くの方が広いリビングに憧れる理由は、この点ではないでしょうか。理想の家づくりを想像する時、ゆったりしたリビングでくつろぐシーンは誰しも思い浮かべるでしょう。実際、広々としたホテルのラウンジやレストランなど、開放感のある空間はやすらぎや居心地のよさに満ちています。それをご自宅で再現できるのが、他ならぬ広いリビングです。

SE構法で実現できた
広いリビングの事例集

風通しの良さ

広いリビングは当然ながら壁面積も多くなるため、大開口部や窓などを設置しやすくなります。空気の流れはもちろん、太陽光も取り入れやすくなるので、より明るく開放的な空間を演出することができます。さらに吹き抜けや天窓なども組み合わせれば、その傾向が一層高まります。

ライフスタイルの変化に対応

リビングのサイズが限られている場合、家具のレイアウトはおのずと固定されてしまい、一定以上のサイズのものに買い替えることが難しくなってきます。広さのあるリビングであれば、お子さんの誕生などに合わせて家具をより大きなものに買い替えたり、逆に結婚や独立された際にはコンパクトなものにするといったことが、自在に行えます。

家族それぞれの時間を同じ空間で過ごせる

狭いリビングだと、お子さんがある程度の年齢に達した場合、それぞれの居室に引きこもってしまい、家族間のコミュニケーションが希薄になるといったことが起こりがちです。広いリビングであれば、同じ空間ではあるもののパーソナルスペースを確保でき、家族とのコミュニケーションとプライベートの時間のバランスを取りやすくなります。

友人を招きやすい

広いリビングというものは、招く側にとっても招かれる側にとっても心理的なハードルが下がり、楽しい時間を過ごしやすくなるという効果をもたらします。スペースにゆとりがあるので、生活感を感じさせるものを遠ざけることもでき、また急な来客などでも慌てずに済むというのも大きなメリットと言えるでしょう。

広いリビングの家を建てるには?

広いリビングの特徴は、柱や壁が少ないこと。そうした設計で建てられるのが、SE構法です。

SE構法は柱や梁、最低限の耐力壁で強度を確保する設計方法で、たとえば30畳を超えるLDKや外の景色が広がる大開口、天井とつながる吹き抜けといった空間設計が自由自在。

柱などが少ないことで不安視される強度も問題ありません。品質の安定した構造用集成材や柱の引き抜きの強度、構造計算など地震に負けない家づくりも特徴です。

デザインにこだわりながら、性能も捨てられない。そんな方にSE構法はおすすめです。

SE構法について詳しく見る

広いリビングのデメリット

冷暖房の効きが悪い

広いリビングに限ったことではありませんが、家というものは広くなればなるほど、エアコンの効きが悪くなるという側面があります。エアコンのパワーや性能にもよりますが、冷暖房のスイッチを入れてから効きはじめるまでの時間もそれだけ長くかかってしまうということも然り。そうした点を踏まえて、エアコン機器選びや配置を考える必要があります。

掃除が大変

広いリビングに限らず広い家すべてに共通することですが、空間が広く大きくなればなるほど、掃除を行う手間暇も正比例して増えていくことになります。また部屋が広くなるということは、その分、人が行き来する動線も長くなり、ホコリなどもより舞いやすくなります。当然ながら、掃除機をかけなければならない時間も長くなり、フローリングのワックスがけなどもより労力を要します。

ブレーカーが落ちやすい

リビングが広くなればなるほど、それだけ多くの人間が多くの時間を過ごすようになるというものです。それゆえに、消費する電力がリビング一ヶ所に集中してしまうということが起きやすくなってしまいます。エアコンの効き具合もあって、パワーを上げて使用しがちになるということも、追い打ちをかけてしまいます。

窓が多く目線が気になる

メリットとして挙げている大開口部や窓などを設置しやすいという点は、逆から見れば、その分、周囲からの視線にさらされやすいということでもあります。道路や隣家との位置関係にもよりますが、フェンスやルーバー、生垣などの目隠しを設置する必要があります。またその場合、隣家とのトラブルにならないよう、話し合いや配慮といったものも心に留めておかなければなりません。

WHALE HOUSEのリビングの考え方
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兵庫県の神戸市を中心に、西宮、芦屋などで注文住宅を手掛けるWHALE HOUSE。兵庫県で唯一100%SE構法施工店で、SE構法の特長である高い耐震性と自由度の高い空間の住まいを提供している会社です。

WHALE HOUSEの彦坂社長に、広いリビングのデメリットについて伺ってみました。

【WHALE HOUSEの彦坂社長】
高気密・高断熱の家をつくれば問題ありません。たとえば外出から帰ってきて冷えきった家を温めるためには、エアコンに初動のパワーはもちろんいりますが、あたためさえすれば冷めにくい家を我々はつくっています。それがパッシブデザインで、冬場の温かい光は家の中に入り、夏の暑い日差しは入らないようにする設計手法です。そのとおりに設計すれば、寒くも暑くもなりません。

寒そう・暑そう程度で憧れの吹き抜けを断念するのは、もったいないですよ。

SE構法で実現できる大空間の事例を見てみる

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引用元HP:WHALE HOUSE公式HP
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「渾身のいい家」を提案

WHALE HOUSEは兵庫県で唯一全棟SE構法を採用する工務店です。大空間と耐震性の高さを保証するそのSE構法をベースにデザイン性と性能の高い家を手掛けており、ハウスメーカーを経験した彦坂社長を筆頭に、設計事務所出身の敏腕設計士、大手ゼネコンの元社員など、スペシャリストが揃っています。それぞれの経験や知恵、技術を結集し、彼らが届けるのは、「なんとなくいい家」ではなく、「渾身のいい家」。ワクワクと楽しさも両立しながら、遊び心のあるプランを提案してくれる会社です。
参照元:WHALE HOUSE公式HP(https://www.whalehouse.co.jp/concept/library/se構法/)

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