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2階以上の上階部分が出っ張っているオーバーハングの家は、限られた土地を有効活用できるため、狭小地でも広々としたリビングを叶えられます。さらに、3階建てや耐震性に優れたオーバーハングの家を建てるなら、SE構法がおすすめです。
ここでは、SE構法で実現できたオーバーハングの家の事例をはじめ、オーバーハングの魅力やSE構法を選ぶべき理由について紹介します。
SE構法の特性を生かし、2階にリビング・ダイニングを設けたオーバーハングの構造の住まい。リビング・ダイニングの天井は南側にある海に向かって部屋が広がるような勾配にして、開放感を演出しました。
さらに、バルコニーのウッドデッキの高さをリビングと床続きになるように設置したことで、内と外につながりを持たせた広がりのある空間をつくりだしています。
また、リビングのどこにいても海を眺められるよう、バルコニーには眺望の妨げにならないスチール手すりが採用されています。
建築面積 | 66.45㎡(20.10坪) |
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延床面積 | 113.04㎡(34.19坪) |
強靭な性能を持つSE構法だからこそ叶えられた、オーバーハングやビルトインガレージを取り入れた3階建ての住まい。空間を最大限に生かせるオーバーハングにより、家族が集まるのに最適な大空間のリビングを実現しました。
リビング南側のハイサッシにはパッシブデザインの手法が取り入れられており、冬場は日差しをたっぷりと取り込み、夏場は軒の出で日差しをカットすることで快適性を高めています。
建築面積 | 68.31㎡(20.66坪) |
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延床面積 | 158.47㎡(47.93坪) |
オーバーハングの最大の魅力は、なんといっても狭小地でも広々とした家を建てられること。張り出している部分を居室の延長として使えば、狭小地だからと諦めていた広いリビングを叶えられるほか、ウォークインクローゼットを設置して収納性をアップすることも可能です。
そのほかにもテラスにして眺望を楽しめる贅沢な空間にしたり、洗濯物を干す場にしたり、など要望に合わせてさまざまな空間の使い方ができます。オーバーハングにより1階部分を駐車場として活用できるのも、土地が狭い都市部に家を建てる場合は大きなメリットと言えるでしょう。
オーバーハングは逆L字型の構造になるので、一般的な住宅とは違うオリジナリティある外観デザインを叶えられます。せっかく注文住宅を建てるならデザインにこだわりたいという人には、外観の形にメリハリをつけてデザイン性を追求できるオーバーハングはぴったりの住まいです。
また、オーバーハングの家は独特の雰囲気をかもしだせ、量産型の住宅にはない個性を演出できるメリットがあります。
オーバーハングは空間を有効活用できるメリットがあるものの、一方で地震などの揺れに弱いデメリットがあります。オーバーハングの持つ耐震性の不安を解消するなら、地震に強いSE構法がおすすめです。
SE構法は強度の高い安定した品質の構造用集成材を使用しているほか、数値に裏付けられた構造計算を行なっており、耐震性能に優れているのが特徴。東日本大震災においてもSE構法で建てられた家は1棟も倒壊していないことから、SE構法であればオーバーハングの家に耐震性という安心感をプラスできます。
WHALE HOUSEは兵庫県で唯一全棟SE構法を採用する工務店です。大空間と耐震性の高さを保証するそのSE構法をベースにデザイン性と性能の高い家を手掛けており、ハウスメーカーを経験した彦坂社長を筆頭に、設計事務所出身の敏腕設計士、大手ゼネコンの元社員など、スペシャリストが揃っています。それぞれの経験や知恵、技術を結集し、彼らが届けるのは、「なんとなくいい家」ではなく、「渾身のいい家」。ワクワクと楽しさも両立しながら、遊び心のあるプランを提案してくれる会社です。
参照元:WHALE HOUSE公式HP(https://www.whalehouse.co.jp/concept/library/se構法/)