このサイトは 「WHALE HOUSE」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
空間を段差によって有効利用するスキップフロア。いわゆる「中二階」と呼ばれる高さの床を創ることで、床の面積を増やすことができ、居住空間を拡張することができます。
本来、木造建築では耐震性の面で難しい演出ですが、デザイン性と性能を兼ね備えたSE構法では建築が可能。SE構法だからこそ実現できるスキップフロアの施工事例をまとめています。
親世帯と子世帯のいずれも気を遣わずに住める二世帯住宅を実現。1階は親世帯、2階は子世帯にし、施主さんの好きなブルーカラーの螺旋階段がアクセントに。
SE構法のメリットを最大限に活かしたのが、親世帯のリビング窓。横巾5メートルの大開口にすることで、明るく風通しの良いリビングに仕上げています。
階段の踊り場に家全体が見渡せるワークスペースを設置。座った際にはパノラマ窓から海と空が眺めることができます。
SE構法で叶うのが、大空間の設計。柱や壁を極力減らして広い空間を演出し、スキップフロアや吹き抜け、大開口といったデザインを可能にします。
もうひとつ見逃せないのが耐震性の高さ。構造用集成材や金物、構造計算といった複数の要素で優れた耐震性能を実現します。
SE構法の魅力をもっと知りたい人は、下記をチェックしてみてください。
WHALE HOUSEに提案してもらって良かったことは? | 高い位置に窓も設ける提案があり、今では空を眺める癒しの空間になっているので良かったです。 |
---|---|
WHALE HOUSEを選んだ決定打は? | 大手ハウスメーカーとは違い、寄り添って家づくりを進めてくれたことです。 |
どんな要望やこだわりを伝えましたか? | とにかく暖かい家!そしてできるだけ各世帯広くしたいと話しました。 |
とくにお気に入りの部分は? | 白色のシンプルなデザインが好みで、設計を進めて頂いたが全体的に満足です。螺旋階段はお気に入りです。 |
デザイン面で満足度が高い部分は? | わが家のシンボルになりつつある螺旋階段です。 |
性能面で満足度の高い部分は? | 冬は寒くなく、本当に暖かい点。 |
WHALE HOUSEにお願いして良かった点は? | 会社一丸となって自分の家をしっかりと建てて頂けました。 |
もっとこうしておけば良かったという後悔は? | 某メーカーのトイレが自分的には合わなかったので違うメーカーにすればよかった…。 |
家を建てようと思っている方へのメッセージをお願いします | WHALEHOUSEの皆さんとであれば楽しく家づくりができるので一度お声がけしてみてください! |
国道沿いで、家の開放感をとればとるほどプライバシーの確保ができない難しい土地でした。なのでお客様もプライバシー確保しか意識がなくて、暗くても良いから窓いらないと言っていたほど。
天井際くらいに窓を設けて、まわりから中が見にくい家を提案をしました。その提案を喜んでくれているようで良かったです。
ご主人が美容師さんで個性派で、そうしたセンスや個性を表現したく、外に螺旋階段をつくるのはどうかというのも提案しましたね。
プロフィール | 2世帯住宅 |
---|---|
家族構成 | 祖父70代・祖母70代・ご主人40代・奥様40代・長女10代 |
敷地面積 | 132.17㎡ |
延床面積 | 181.66㎡ |
間取り | 3LDK+3LDK |
建蔽率/容積率 | 80%/300% |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格帯 | 3000万円代 |
デザインだけで良い家はでき上がりません。家族と一緒に長く快適に住める家を考えているのであれば、性能の高さはとても重要な要素になってきます。
これらの施工事例にも、SE構法や気密性、断熱性など、さまざまな要素が満載。快適住まいに欠かせない情報をまとめています。
スキップフロアとは、異なる高さのフロアを設けることで、空間に変化と開放感を生み出す設計方法です。
リビングにスキップフロアを採用することは、ただおしゃれな空間を作る以上の意味があります。ここでは、リビングにスキップフロアを取り入れることの主なメリットを4つご紹介します。
スキップフロアをリビングに取り入れる最大の魅力は、空間に開放感をもたらすことです。通常の平面的なリビングと比べ、視界が縦に広がり、部屋全体がより広く感じられます。
さらに自然光が部屋の隅々まで届きやすくなるため、明るく快適なリビング空間を実現できます。
おしゃれでモダンな雰囲気を演出することもできるため、デザイン性を重視する方には特におすすめです。
リビングにスキップフロアを設けることで限られた空間を有効活用できるだけでなく、その下に新たな収納スペースをつくり出すことができます。スペースフロア下の空間は、本や小物、季節ごとの装飾品などを収納するのにぴったりです。
また、天井の低い収納スペースは、建築基準法により延べ床面積に含まれません。そのため固定資産税の対象にならず、税金の負担を抑えられます。ただし、スキップフロアを延べ床面積に含むか(固定資産税の対象になるか)は、自治体によって判断が異なる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
テレワークや在宅ワークの普及により、家での仕事環境が重視されるようになりました。スキップフロアは、このようなニーズに応えるのに最適です。リビングから少し離れた場所にワークスペースを設けることで、家族の気配を感じながらも、集中して仕事をすることが可能になります。
また、子どもがリビングで学習する際も、適切な距離感を保ちながらサポートできる点は大きなメリットです。
スキップフロアは、家族間のコミュニケーションを自然と促します。リビングとスキップフロアの間の視覚的なつながりが、家族の気配を感じやすくし、お互いに声をかけやすい環境を作り出します。
たとえば、スキップフロアを子どもの遊び場や学習スペースとして利用することで、家族の絆を深められるでしょう。家族の誰もが自分の時間を楽しめる一方で、お互いの存在をより身近に感じることができるのです。
このように、リビングにスキップフロアを取り入れることで、空間に新たな価値をもたらし、家族全員が快適に過ごせる環境を実現します。
WHALE HOUSEは兵庫県で唯一全棟SE構法を採用する工務店です。大空間と耐震性の高さを保証するそのSE構法をベースにデザイン性と性能の高い家を手掛けており、ハウスメーカーを経験した彦坂社長を筆頭に、設計事務所出身の敏腕設計士、大手ゼネコンの元社員など、スペシャリストが揃っています。それぞれの経験や知恵、技術を結集し、彼らが届けるのは、「なんとなくいい家」ではなく、「渾身のいい家」。ワクワクと楽しさも両立しながら、遊び心のあるプランを提案してくれる会社です。
参照元:WHALE HOUSE公式HP(https://www.whalehouse.co.jp/concept/library/se構法/)