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限られた敷地を最大限に活用できる三階建ては、狭い土地でも広さを確保できるのが魅力。土地の購入資金を抑えられるので、予算の都合で諦めていた立地条件の良い土地を選べる可能性があります。
三階建てであればフロアごとに使い分けもできるため、一階部分をビルトインガレージや趣味のための部屋にして二・三階を居住スペースにしたり、完全二世帯住宅にしたり、と二階建てよりも柔軟なプランニングが可能です。ただし、三階建てならではの注意点もあり、工法によっては耐震性に不安があったり、こだわりを叶えられなかったり、ということも。
ここでは、兵庫で理想の三階建てを実現したい方に向けて、SE構法の魅力を紹介します。
三階建てであっても、上階部分が下階より張り出したオーバーハングや車の格納スペースを建物の一部に組み込むビルトインガレージを叶えられたのは、頑丈なSE構法だからこそ。また、自由度の高い設計が可能なSE構法の特性を生かし、家族で一緒に過ごすのに最適な大空間のリビングも実現しています。
家の外壁には大判タイル、サイディング、塗り壁と3つの仕上げを組み合わせており、色をマットなグレー系でまとめることで重厚感のある外観に。家族やゲストを出迎える玄関ホールも天井を板張りにすることで、木に包まれるような温もりと安心感のある空間に仕上がっています。
建築面積 | 68.31㎡ |
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延床面積 | 158.47㎡ |
三階建ては一階部分が支える重量が二階建ての2倍以上になることから、高い耐震性が求められます。そのため、三階建ての住まいで安心して暮らすなら従来の在来工法やツーバイフォーではなく、優れた耐震性で地震に強いSE構法がおすすめです。
そもそもSE構法が誕生する大きなきっかけとなったのが、1995年に発生した阪神淡路大震災。多くの人命が失われる原因が木造住宅の倒壊による圧迫や窒息だったのを受け、大地震でも絶対に壊れない木造住宅を日本に広めようとSE構法が開発されました。実際にその後の中越地震や東日本大震災、熊本地震において、SE構法で建てられた住宅の倒壊がゼロだったことから、高い耐震性が実証されています。
SE構法が地震に強い最大の理由は、専門の構造設計士による科学的に裏付けられた構造計算を行なっているため。一般的な木造住宅では構造計算が義務付けられていませんが、SE構法は木造住宅であっても構造計算を行なっており、大きな地震や台風がきても壊れない住まいと暮らしの安心感につなげています。
従来の在来工法による三階建てで高い耐震性を求めるとなると、耐力壁の量を増やさなければいけません。そうなると耐震性のために間取りを犠牲にしなければならず、思い描いていた住まいを実現できない可能性があります。さらに壁が多いことで家の中が狭く見えたり、圧迫感があったりと暮らしにくい家になることも。
SE構法であれば、強度の高い構造用集成材や梁と柱を強固につなぐラーメン接合を採用しているため、間取りが制限されるほどの耐力壁を設置しなくても十分な耐震性を確保することが可能。耐震性を追求しても自由度の高い設計を叶えられるので、床や壁の少ない大空間の間取りや大開口のデザインなど理想の住まいを実現できます。
WHALE HOUSEは兵庫県で唯一全棟SE構法を採用する工務店です。大空間と耐震性の高さを保証するそのSE構法をベースにデザイン性と性能の高い家を手掛けており、ハウスメーカーを経験した彦坂社長を筆頭に、設計事務所出身の敏腕設計士、大手ゼネコンの元社員など、スペシャリストが揃っています。それぞれの経験や知恵、技術を結集し、彼らが届けるのは、「なんとなくいい家」ではなく、「渾身のいい家」。ワクワクと楽しさも両立しながら、遊び心のあるプランを提案してくれる会社です。
参照元:WHALE HOUSE公式HP(https://www.whalehouse.co.jp/concept/library/se構法/)