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天井が高いと空間に縦の広がりが生まれるため、リビングに開放感を求める人から好まれています。また、天井の高さを生かして大きな吹き抜けや大開口の窓などを取り入れられるのも魅力です。
ここでは、SE構法で叶えた天井の高いリビングの事例を写真付きで紹介しながら、天井の高いリビングの魅力をお伝えします。
天井高を生かし、テラスにつながる窓には2.7mのハイサッシを採用した事例。大開口の窓でテラスとのつながりを一段と感じることにより、リビングの縦と横の空間に広がりが生まれ、より開放感のあるリビングを演出。また、リビングの顔となる造作のTVボードの背面を黒くしたことで、開放感をもたせながらも締まりのある空間に仕上がっています。
SE構法ならではの大きな吹き抜けと大開口の窓を採用し、明るく開放感のあるリビングを演出。西日の強い日差しは入らないようにレイアウトされているため、採光と快適さを両立しているのも魅力です。天井の高いリビングで気になる空調については、吹き抜けにシーリングファンを設置し、空調効率を高めています。
5m以上ある大きな吹き抜けリビングのこだわりポイントは、天井まで伸びる大谷石の壁。床上から小窓を設置し、さらに壁と大谷石の間に間接照明を仕込むことで、大谷石の壁が浮遊しているような特徴的な空間演出がされています。それによって開放感のある広々とした吹き抜けリビングを、さらに大空間に見せる仕掛けとなっています。
天井を2~3階へと伸びる勾配天井にしたことで視界が開け、SE構法が得意とする広々とした大空間のリビングを実現。また、場所によって天井の高さを変えることで空間にメリハリが生まれ、仕切りの役割も担っています。TVボード背面のグリーン系の壁紙が良いアクセントとなっており、白を基調とした内装でも単調な印象を与えません。
天井高は床の面から天井の面までの高さのことで、建築基準法では居室の天井高は210cm以上にすることと定められています。それに準じて、戸建て住宅の天井高は220~240cmに設定されているのが一般的です。
ちなみに居室以外の廊下や浴室などの天井は、建築基準法上は210cm以下でも問題ありません。
一般的な戸建て住宅の天井高が建築基準法よりも高いのは、床に座って生活していた一昔前とは異なり、現代では椅子に座る生活が主流になっているため。また、階数によって天井高に違いがある傾向にあり、1階は240cm、2階は220cmとなっていることが多いようです。
天井が高いリビングを作る方法には、さまざまな選択肢があります。たとえばフラットな天井のまま天井高を単純に高くする方法もあれば、吹き抜けや勾配天井にして天井高の確保と同時に開放感をアップさせるという方法もあり。
どの方法にもメリット・デメリットがあるため、施工会社と相談しながら検討すると良いでしょう。
また、天井の高いリビングと相性の良い、床から天井までの高さがあるハイドアや差し色で空間を引き締めるアクセントウォールを取り入れるのもおすすめです。
天井を高くする最大のメリットは、縦に空間が広がって開放感がアップすることです。自然と視界に入りやすい天井からの圧迫感が少なくなるため、快適に過ごせる空間に仕上がります
特に家族と過ごすことの多いリビングは窮屈さを感じやすいので、リビングの天井を高くするだけでも開放感がもたらす効果を実感しやすいでしょう。
また、床面積を変えずに部屋を広く見せられることも、天井を高くするメリットの1つです。
天井を高くすると窓の配置や大きさの自由度が上がるので、方角や部屋の広さに合わせて採光計画を立てやすいというメリットがあります。
方角や部屋の広さに合わせて採光計画を立てることにより、自然光を効率的に取り入れることが可能に。リビング全体に自然光が行き届くようになることで、どこにいても日当たりの良さを感じられるリビングに仕上がります。
家のなかでも過ごす時間の多いリビングだからこそ、日当たりの良さを重視したい方におすすめです。
天井を高くすると窓の位置も調整しやすくなり、換気効率のアップも叶えられます。
通気性が良くなることで空気の入れ替えがしやすくなるため、料理の匂いが気にならなくなったり、屋内に湿気が溜まりにくくなったり、といったメリットがあり。また、冷房なしで過ごしやすくなるのも嬉しいポイントです。
一般的な天井高のリビングにペンダントライトやシャンデリアのような吊り下げ型の照明を採用すると、上部からの圧迫感が強くなり、窮屈さを感じることがあります。
天井の高いリビングなら採用できるインテリアの幅が広がり、よりおしゃれな空間を演出できるのが魅力です。
WHALE HOUSEは兵庫県で唯一全棟SE構法を採用する工務店です。大空間と耐震性の高さを保証するそのSE構法をベースにデザイン性と性能の高い家を手掛けており、ハウスメーカーを経験した彦坂社長を筆頭に、設計事務所出身の敏腕設計士、大手ゼネコンの元社員など、スペシャリストが揃っています。それぞれの経験や知恵、技術を結集し、彼らが届けるのは、「なんとなくいい家」ではなく、「渾身のいい家」。ワクワクと楽しさも両立しながら、遊び心のあるプランを提案してくれる会社です。
参照元:WHALE HOUSE公式HP(https://www.whalehouse.co.jp/concept/library/se構法/)