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【特集】デザイン性と耐震性が両立するSE構法とは?

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SE構法とは、柱や梁、最低限の耐力壁で優れた耐震性を確保しつつ、自由度の高い空間設計が可能となる構法。SE構法だからこそ実現できる設計も多く、たとえば仕切りのないワンルーム空間や開放的な空間、吹き抜け、大きな窓の家など、デザイン性に富んだ住まいを実現できます。耐震性もデザインも譲れないという方におすすめです。

SE構法の魅力①自由度の高い設計

SE構法は構造的に必要な壁や柱が少なくても、耐震性の高い空間を実現できるのが特徴です。ポイントとなるのが、ラーメン構造という構造躯体。一般的な在来木造工法で使用される「筋交い」以外の構造躯体で耐震性を高められ、家の中に柱や壁が少なくても地震に強い家ができます。だからこそ、大開口や吹き抜け、ビルトインガレージ、屋上ルーフバルコニー、3階建て、スキップフロアなど幅広いデザインが魅力です。

SE構法の魅力②耐震性の高さ

SE構法の耐震性が高い理由は、強度の高い構造用集成材を使っていたり、断面欠損が起きやすい柱と梁の接合部に特殊な金物を活用したり、一棟一棟構造計算を行なったうえで部材や太さを決めているから。阪神淡路大震災をきっかけに開発されたSE構法の家が、東日本大震災や熊本地震で1棟も壊れていないことが、強さの証明です。

SE構法って断熱性はどうなの?

断熱性能が高い家は、一年中快適な生活を送れるとともに、家自体を守ることもできます。高い断熱性能を確保するために大切なのは、構造フレームを支える材料。木は熱を伝えにくい特性があり、SE構法の構造フレームを支える材料は木(構造用集成材)であるため、断熱材を併用することで高い断熱性能を実現できます。

SE構法で行われる「構造計算」とは

SE構法で用いられる構造計算について、基本的な内容や重要性、在来工法の木造住宅との違いなどについて解説。なぜ、SE構法だと耐震性を持たせつつ吹き抜けやスキップフロアといった、間取りの自由度が増すのかが分かりますよ。

SE構法のメリット

耐震性能の高さ

SE構法ができた理由のひとつは「阪神淡路大震災」。多くの木造住宅が倒壊した事例を検証し、「大地震が起きても丈夫な木造住宅を」という思いから開発されました。

SE構法が高い耐震性能を誇るのは、「高い強度・安定品質の構造用集成材の採用」「柱と梁の接合部の断面欠損が少ない」「柱の引き抜き強度が高い」「緻密な構造計算」「精度の高いプレカット加工」が理由となります。

自由度の高い空間

SE構法には、柱と梁を特殊なSE金物とSボルトで強固に接合される「ラーメン構造」が採用されています。

筋交いによる耐力壁が必要な一般の木造住宅とは違い、筋交い以外の構造躯体で耐震性を高められるため、家の中に柱や壁をたくさん取り入れなくても、地震に強い住宅となります。

こうした特長を活かして、木造住宅でありながら自由度の高い空間設計が可能となっているのです。

SE構法のデメリット

コストが高い

SE構法は、一般的な木造住宅と比較すると、ややコストがかかる傾向にあります。躯体工事の費用で言うと、1坪につき2~3万円ほど高くなると考えておいた方がよいでしょう。たとえば30坪程度の住宅の場合なら、60~90万円ほど多めにかかるという計算です。

その他にも、SE構法のほうが構造材の体積や金物の厚みは大きく、面材耐力壁の素材も違うため、そのぶんの費用がかかります。また、構造計算費用も加わります。コストが高くなるのはそういった理由からです。

SE構法だからこそ実現できる空間とは

柱や壁が少ない大空間

SE構法は柱や壁が少なくても高い耐震性を確保できるため、30畳超えの大空間リビングやワンフロアをまるまる使った仕切りのないワンルーム空間といった開放感のある住まいづくりを叶えられます。

また、SE構法なら最低限の構造壁で済むので、壁を撤去するリフォームも簡単に行なえ、家族構成の変化に合わせて住み心地の良い間取りに変更することも可能です。

大きな窓・大開口

大開口の窓には、外からの光をたっぷり取り入れて明るく快適な空間を演出したり、眺望を楽しんだり、リビングと外につながりを持たせて開放感をアップさせたり、などさまざまな魅力があります。

ただ、大きな窓を設置するには壁を減らす必要があり、一般的な在来工法だと耐震性に不安が残ることも。SE構法は壁を少なくしても耐震性の高い設計が可能なため、壁いっぱいの窓や天井まで届くような高窓も実現できます。

吹き抜け

床面積以上の広がりや家族とのつながりを感じられる吹き抜けは、人気の高い設計の1つ。一方で、吹き抜けは構造計算なしで耐震性を確保するのが難しい設計でもあります。

SE構法では耐震性を考慮して構造設計が行なわれるため、設計者の勘や経験といった不確定要素に頼る心配はナシ。大きな吹き抜けでも耐震性をしっかり確保できるので、家族で安心して暮らせる吹き抜けの住まいを叶えられます。

スキップフロア

空間に段差をつけて変化を持たせるスキップフロアは、高低差のある敷地やインナーガレージ・半地下との相性も良い設計手法です。また、壁ではなく段差で空間を区切ることで視線が抜け、開放感を演出できる魅力もあり。

SE構法では構造計算をしっかり行なったうえで部材や金物を決めていくので、構造が複雑で設計の難易度が高いスキップフロアでも安全性を確保できます。

インナーガレージ

駐車場代が高い都市部において、家の中に駐車スペースを組み込むインナーガレージ(ビルトインガレージ)が注目されています。家の中から車までの距離が近いため、移動中の事故が心配な小さいお子さんや高齢の家族がいるご家庭にもおすすめ。

SE構法なら柱や壁を少なくしても高い耐震性を叶えられるので、2台分のスペースを確保したりガレージ内で愛車のメンテナンスや洗車を楽しんだりできます。

3階建て

3階建ての住宅は敷地を有効活用できることから、狭小地の多い都市部で人気を集めています。ただ、在来工法の木造住宅だと耐震性を確保するために1階部分の壁や柱をより多く配置する必要があり、設計の自由度が大きく制限されることも。

SE構法なら構造的に必要な柱や壁を少なくしても高い耐震性を確保できるため、インナーガレージや大空間のリビングなどを取り入れた自由度の高い設計を楽しめます。

WHALE HOUSEのSE構法の考え方
sponsored by WHALE HOUSE

兵庫県の神戸市を中心に、西宮、芦屋などで注文住宅を手掛けるWHALE HOUSE。兵庫県で唯一100%SE構法施工店で、SE構法の特長である高い耐震性と自由度の高い空間の住まいを提供している会社です。

SE構法の考え方についてWHALE HOUSEの彦坂社長に伺ってみました。

【WHALE HOUSEの彦坂社長】
家はどんな大きな地震にも耐え抜き続けなければいけません。にもかかわらず、実はほとんどの木造住宅で構造計算がされていない現状があります。我々が求めるのは根拠のある強さ。それが、一邸一邸の構造計算が可能となった木造システムである「SE構法」を採用する理由です。通常は構造計算書の提示が必要ない木造2階建でもすべて、許容応力度計算を行ない安全性を確保した建物を提供しています。

〈スポンサー・監修〉
SE構法建築専門会社
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引用元HP:WHALE HOUSE公式HP
https://www.whalehouse.co.jp/about/
「なんとなく良い」ではなく
「渾身のいい家」を提案

WHALE HOUSEは兵庫県で唯一全棟SE構法を採用する工務店です。大空間と耐震性の高さを保証するそのSE構法をベースにデザイン性と性能の高い家を手掛けており、ハウスメーカーを経験した彦坂社長を筆頭に、設計事務所出身の敏腕設計士、大手ゼネコンの元社員など、スペシャリストが揃っています。それぞれの経験や知恵、技術を結集し、彼らが届けるのは、「なんとなくいい家」ではなく、「渾身のいい家」。ワクワクと楽しさも両立しながら、遊び心のあるプランを提案してくれる会社です。
参照元:WHALE HOUSE公式HP(https://www.whalehouse.co.jp/concept/library/se構法/)

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