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柱や梁などの構造体を見える状態のまま仕上げることで、広がりのある空間演出を可能にする現し。むき出しの柱や梁がおしゃれなアクセントになるほか、木造ならではの良さをより実感できる魅力があります。
木材を現しにできる建築物には制限がありますが、"SE構法"なら準防火地域でも現しを取り入れた住まいを叶えることが可能。ここでは、SE構法だから実現できる現し・梁見せ天井の事例を写真付きで紹介しながら、現し・梁見せ天井の魅力やSE構法ならではのメリットをお伝えします。
両サイドの大開口の窓が自然とのつながりを生み出している開かれた住まい。現し・梁見せ天井にすることで、横だけでなく縦にも広がりが生まれ、より開放感のある空間へと仕上がっています。
木造住宅でも大開口・大空間の住まいを叶えられるのは、耐震性に優れているSE構法ならでは。梁の木材をそのまま見せる現し仕上げにより、窓を閉じていても木のぬくもりを感じる暮らしを実現しています。
梁の木材を隠さずにあえて見せる現し・梁見せ天井は、木材の持つ暖かな風合いや質感をお部屋にプラスできます。無垢のフローリングや建具などと組み合わせて可愛らしいカフェ風に仕上げたり、ダーク系の天井梁をアクセントにしてビンテージ感を出したり、とアイディア次第でおしゃれな雰囲気を演出しやすいのが魅力です。
天井の位置が高くなる現し・梁見せ天井にすると開放感がアップし、お部屋が広く見える効果を期待できます。
現し・梁見せ天井にするなら、開放感を持たせたいリビングや、ゆったりとした空間でリラックスしたい寝室などがおすすめ。また、間取りとの兼ね合いで床面積を十分に確保できなかったお部屋でも、現し・梁見せ天井にすることで実際よりも広く見せることができます。
SE構法で使用される集成材は乾燥割れが少なく、燃え代設計という手法を用いることで、内装に制限が加わる準防火地域においても柱や梁を現しにすることができます。
また、住宅が密集している都心部でも現し・梁見せ天井を叶えられるのは、燃え代設計に対応しているSE構法ならではのメリットです。
一般的な軸組み構造で現し仕上げにすると接合部の金物までむき出しになってしまいますが、SE構法なら金物が柱や梁から飛び出ることなく、スッキリとした美しい見た目に仕上げることが可能。
また、梁見せ天井にすると立体感が生まれるため、デザインにメリハリをつけられるのもポイントです。
WHALE HOUSEは兵庫県で唯一全棟SE構法を採用する工務店です。大空間と耐震性の高さを保証するそのSE構法をベースにデザイン性と性能の高い家を手掛けており、ハウスメーカーを経験した彦坂社長を筆頭に、設計事務所出身の敏腕設計士、大手ゼネコンの元社員など、スペシャリストが揃っています。それぞれの経験や知恵、技術を結集し、彼らが届けるのは、「なんとなくいい家」ではなく、「渾身のいい家」。ワクワクと楽しさも両立しながら、遊び心のあるプランを提案してくれる会社です。
参照元:WHALE HOUSE公式HP(https://www.whalehouse.co.jp/concept/library/se構法/)